30代後半の主婦です。
私自身非常な敏感肌で、大阪市で薄毛に悩んでおり、それ以外にも特に紫外線対策でしっかり日焼け止めや帽子を使用しないと、ぶつぶつと湿疹が出て火傷のようなものが現れてしまうので、気を使っています。2時間おきにまめに日焼け止めクリームを塗る私を見て、夫は「またそうやって、いちいちベタベタと…。そんなもの使っても使わなくても、同じだろう。太陽光は皆に平等に注いでいるんだから。」と馬鹿にしきっていました。
ところが、何の因果か数年前、夫に「酒さ」の中期症状が現れたのです。お酒を飲んでもいないのに、赤ら顔になってしまう辛い疾患ですが、夫の場合は陽光が大きく関係していることが皮膚科の診断でわかりました。
この時から、夫は私と子どものものよりも数倍高い高級ブランドの日焼け止めを購入し、これ見よがしに「日光はいけないよな!」とつけているのですが、わたしとしてはメンズ化粧品も含め紫外線対策のできる男性用スキンケア用品を使ってほしいのです。それに基本の「2時間塗り直し」を無視しているためにあまり効果がありません。帽子も「カンカン照りでもないのに恥ずかしいよ」とあまりかぶらず、中途半端なケアで自己満足しているので、こちらとしては気が気ではありません。
女性の紫外線対策はかなり徹底的ですが、的を得ている部分もたくさんあります。一方で男性は、夫のようにやや軽度のケアしかしていない場合が多く感じられて仕方がありません。
せっかく紫外線の怖さを知ったのだから、自己流ケアで「これでいいや」とするのではなく、もう少し自分の肌を大切にして欲しい、と思います。